今日は朝からお天気があまり良くなかったので、
奈良県立美術館で開催中の
藤城清治の影絵展に寄ってから
お店を開けることにしました。

実は、子どもの頃は、影絵が苦手でした。
顔が黒くて、目が光っていて、こわかったのです(>_<)
だから、無意識のうちに影絵を避けていたのか、
藤城清治さんの作品をちゃんと見るのは初めてでした。
…それが、ものすごく素晴らしかった!!
特に、インドの影絵ラマーヤナの人形劇のセットと
その中で影絵の人形たちがクルクル回っている展示は、
いつまでも見ていたいほどステキでした。
単純なわたしは、影絵の人形劇をやってみたくなりました。
それから、葉が一枚一枚切り抜かれた木の表現の美しいこと!
馬やうさぎ、猫などの動物たちも、
モダンペットのような、懐かしくてかわいい雰囲気があります。
この4月に88歳になられたという藤城さん。まだまだ精力的に創作されています。
驚いたのが、今回の奈良での展示のために作られた巨大な切り絵の壁画です。
若草色の背景に鹿と花がちりばめられた美しい作品。
思わず触ってしまったら、凹凸を感じてびっくり!
巨大な切り絵、そのものだったのです。
外に出ると、薄曇りの空の下、若葉が輝いていました。

さっき見た影絵の世界みたいだと思いました(=^x^=)
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